藻塩のつくり方

古代の方法を基に考え出された独自の製塩方法です。

1土器づくり

長方形の粘土を切り分け、手作業で土器を作ります。出来上がった土器は日陰で乾燥させ、焼き上げて作ります。

2かん水づくり(濃い海水をつくる)

ポリバケツに海水を入れ、ホンダワラ(玉藻)をひたし、水を切って乾燥させる作業を2〜3日繰り返します。ホンダワラのうま味と色が溶け込んだ、濃い茶色の海水が出来上がります。最後に藻を乾燥させて焼き、その炭灰をホンダワラの成分がいっぱいになった海水と混ぜ合わせます。それをふきんの袋でキレイにこすと、かん水が出来上がります。

3塩づくり

深さ20cmの穴を堀り、石を敷き詰めて炉を作ります。炭をおこし炉全体に敷き詰め、土器を並べてかん水を入れてグラグラ煮ます。吹きこぼれないようにかん水を少しずつ入れながら水分を蒸発させ、それを繰り返すと結晶が出来始めます。タイミングを見て炉から出せば出来上がり。